08-09 PL Chelsea v Portsmouth

ついにプレミアリーグが開幕。
チェルシーはホームでポーツマスと対戦。チェルシーは長年ポーツマスに負けておらず、クラウチが入ったといえどチェルシーが圧倒的有利と言える。

まずは両チームのメンバーから…

チェルシー:
ツェフ;A.コール、テリー、カルヴァーリョ、ボシングワ;ミケル、ランパード、バラック、デコ、J.コール;アネルカ
(サブ:イラリオ、ディ・サント、ブリッジ、アレックス、フェレイラ、マルダ、ライト=フィリップス)

ポーツマス:
ジェームズ;フレイザルション、ディスタン、キャンベル、ジョンソン;カブール、ディアラ、ブバ・ディオプ、クラニツァル;デフォー、クラウチ
(サブ:アシュダウン、ローレン、ウタカ、クレイニー、トラオレ、ムヴュアンバ、トーマス)

開始からいきなりチェルシーがペースを握った。チェルシーのフォーメーションは4-5-1という感じ。アネルカの下にJ.コールがいて自由に動き回る。また、デコも中盤を縦横無尽に動き、攻撃の起点となっていた。個人的な予想メンバーではエシアンが先発するものだと思っていたが、何とベンチにもおらず。中継中に得た情報では怪我をしているとのことで欠場。次戦のアウェイのウィガン戦には出場可能とのことでチェルシーファンは一安心。

先制点は12分。バラックのアウトサイドパスを裏に抜け出したJ.コールがハーフボレーで流し込んでゴール。毎回苦しめられるデイビッド・ジェームズ相手にあっさりと先制点を奪った。
その後もずっとチェルシーペースで進み、26分には右サイドのボシングワのクロスを中で待ってたバラックとデコが被ってしまい中途半端な折り返しになってしまったが、これがナイスクロスとなりアネルカがジョンソンに競り勝ち追加点を決めた。そのときは気付かなかったが、このプレーでどうもバラックはくるぶしを痛めてしまったようだ。その怪我が原因でか38分にマルダと交代。ただ、深刻な怪我ではない模様。

前半は常にチェルシーが試合を支配して2-0のまま終了かと思われたロスタイムに、J.コールの折り返しをディスタンがエリア内でハンドを犯してしまう不運に見舞われた。そのPKをランパードにキッチリ決められて3-0で前半終了。

チェルシーが最高の形で開幕戦の前半を終えた。

後半の立ち上がりもやはりチェルシーペースでポーツマスを圧倒。ただ、中盤からは次第に失速していきピンチも増えていった。
ポーツマスはクラウチにボールを集め、クラウチにしっかりボールが入ったら脅威になりそうな感じはあったもののまだ連携不足もありチェルシーを脅かすことはほぼ皆無だった。唯一、クラウチの落しからデフォーがシュートを撃ったシーンがチャンスになったがデフォーはシュートミスをしてチャンスが潰えてしまった。

終了間際にデコがミドルシュートを撃つと意表を突かれたジェームズは触ったものの防ぎきれずチェルシーに4点目を与えてしまった。チェルシーの中盤は全員が全員強烈なミドルシュートを持っているので相手の守備陣は気を抜けないだろう。
その直後、デコが自陣低い位置で相手を交わそうとしてボールを掻っ攫われ大ピンチを招いたがツェフが1対1を難なく防ぎすぐに試合終了。デコはかなりいいパフォーマンスだったが最後のプレーはツェフにお礼しないといけない。

総評

チェルシーの4-5-1のこのフォーメーションは大当たりといえる。レイルウェイズカップのロコモティフ戦も前半はコノフォーメーションで圧倒した。クリエイティブな中盤の選手を多用することでボールを保持できるしどこからでもチャンスを作れて見ていても楽しいサッカーができていた。
また、チェルシーの新加入選手のボシングワとデコは及第点の活躍。特にデコに関してはまだ少し周りとあっていない場面やパスミスなどもあったがチェルシーの攻撃の中心といえるほどよくボールにさわりゲームを作っていた。さらに1ゴール1アシストでBBCのMoMにも選ばれたようなのでいきなりチェルシーの中心になったと言っても過言ではない。

J.コールも引き続き素晴らしいプレーを継続しておりチェルシーに必要な選手と改めて証明。後半の決定的チャンスにニアサイドにシュートを撃ってたら2点目を決めることが出来てたのではないかというのが少し残念だが…

アネルカは1点取ったもののチャンスで少し外しすぎ。ドフリーで撃つなら最低枠には飛ばさないと。ただ、動きはいいので今季は昨季より期待できそう。スコラーリ監督が言うように今季はアネルカのシーズンになるのか注目だ。

対してポーツマスはチェルシーが良すぎてほとんど何もできなかったが、クラウチがフィットすれば面白いチームになりそう。守備陣は老獪なベテラン揃いでハマれば鉄壁の陣容。クラウチに当てて周りがサポートするというスタイルを確立できたら厄介なチームになるだろう。それまでは苦しい戦いが続きそうではあるが第2グループに属するメンバーを擁しているしレドナップ監督の手腕に期待したいところ。

チェルシーのできのよさが光った試合は幕を閉じ、チェルシーファンからすると怪我人が戻ってきたときにどんなチームになるのか、覇権奪回に向けてワクワクするシーズンが始まった。

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londoner25 at 2008年8月18日(月) 4:33:46
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